情緒ある町並みが残る、歴史ある町「三國湊」
分散・滞在型宿泊施設 オーベルジュほまち 三國湊

そよ風に揺れる葉陰の向こう、澄み切った水音に包まれた治左川の川辺には夏の季節にも
涼やかな風景が広がっていました。
水が豊かな土地だからこそ出会える”梅花藻”と、長い歴史を持つ工芸とのふれあい。
ここには、五感で感じる魅力があります。

○治左川に咲く梅花藻との出会い
8月にかけて見頃を迎える梅花藻は、清らかな水にしか咲かない珍しい水中花。
越前市を流れる治左川には、梅花藻が一面に揺れる風景が広がり、足元を流れる水の音に耳を傾けながら、
ゆっくりと歩く時間は心まで澄み渡るようなひと時でした。

○越前和紙の体験とその歴史にふれる
梅花藻に癒された後、越前の伝統工芸「越前和紙」に触れる。
紙すき体験では、和紙づくりを楽しむのはもちろん、職人さんの技と歴史に思いを馳せることが出来ました。
やさしい手触りとぬくもりに昔ながらの日本の暮らしが感じられるかもしれません。

当オーベルジュに滞在して越前市を巡るショートトリップに出かけてみませんか？
ご紹介したスポットまではフロント棟から車で約60分。

ふと訪れたくなる風景や文化を、またご紹介します。