コンセプト

「オーベルジュほまち 三國湊」は、
古き良き日本の魅力と現代の快適さを融合させた、
滞在型宿泊施設です。
1棟のレストラン棟と9棟の宿泊棟から成り立っており、
合計で16の快適な客室をご提供しています。

Point.01

三国湊は福井県北部、九頭竜川の河口に位置し、かつて江戸時代から明治時代に『北前船』で栄えた湊町。江戸後期には豪商が現れ日本海側有数の北前船の寄港地となり、江戸末期の遊郭番付表に「三國」の地名が掲載されるなど繁栄しました。
三國湊は、北前交易がもたらした日本の文化や当地ならではの建築様式が、時を超えて今なお残っている宝箱のような地域です。

  • オーベルジュほまち 三國湊のコンセプトイメージ1
  • オーベルジュほまち 三國湊のコンセプトイメージ2

Point.02

当施設は、町の宝である「かぐら建て町家」や
「平入造」「入母屋造」といった伝統的な古民家、
さらには北前船交易の繁栄を物語る
「笏谷石(しゃくだにいし)」や福井県産の木材を
駆使して築かれています。

客室イメージ

Point.03

ホテル名の「ほまち」は、「帆待ち」に由来します。「帆待ち」は北前船が出港前に波が収まり、良い風が吹くのを待っている状態です。船乗りたちは、その間に船に持ち込んだ積み荷を売ったり、別の荷役をしたりして報酬を得ていました。 これが転じて、三国では子供達のお駄賃、ご褒美のことを「帆待ち」と呼んでいました。

私たちは「ここに来られるお客様が、しばし休まれて次の目的地に向かわれるまで、この地での滞在が忙しい日常を過ごされているお客様への『ご褒美』となりますように」と願いを名前に込めています。

オーベルジュほまち 三國湊のコンセプトイメージ

Point.04

「タテルヨシノ 三國湊」は、三国湊と福井県産の新鮮な食材を活かしたレストラン。
ここでは、フレンチ料理のスターシェフであり、「メゾン タテル ヨシノ」を含む、多くのワールドクラスのレストランを成功させた吉野建氏がプロデュースし、国内外から訪れる全てのお客様の期待を超える料理をご提供いたします。
ここで味わえる料理は、その繊細さと美しさ、そして旨みに溢れており、お客様にとって思い出深い食事体験となることをお約束いたします。

レストランイメージ
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Tel.0776-82-0070