町家客室一覧
三国の歴史ある町家がもてなす、
豊かな体験と心地よい時間。
歴史ある町家(かぐら建てや日本の伝統的な建築様式)を改装しました。
外観は袖壁などを生かした、笏谷(しゃくだに)石を敷き詰めた玄関など純和風の造り。
江戸時代の古い柱や梁(はり)を生かした室内では、昔の三国の風情や風土を感じながら、
タイムスリップしたような特別な時間をお過しいただけます。
9つの客室棟
9棟16室からなる、分散・滞在型宿泊施設をご用意しております。
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工の字
北前船交易が盛んだった頃、裕福な商人たちが句会を開いた金鳳寺に近い客室。真ん中に一本筋が通り、芯を貫く意志の強さを表現しております。
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桧垣
当地に多くいた職人達の丁寧な手仕事によって出来上がった生活の道具をイメージした客室。空間を活かした広々とした造りとなっております。
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立湧
90平米を超える客室では、建具を可能な限り残し当時の暮らしをご体験いただけます。
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毘沙門 / 矢羽根
出窓の格子や大きな石の蹲(つくばい)や灯篭を配置したお庭が特徴的で非常に規模が大きい二つの客室。
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千鳥
三國神社に最も近く、三國湊の伝統的な建築様式「かぐら建て」を残した客室。2階客室から眺める山車は圧巻の迫力があります。
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枡 / 松皮菱
三国で多くの文人墨客に愛された料亭を改装した風格のある二つの客室。昔ながらの風情を感じゆったりとお過ごしいただけます。
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井桁 / 七宝
平入、小屋根、袖壁が残り、三国らしい外観を可能な限り残した風情を感じる二つの客室。空間の広がりを持たせた造りとなっています。
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麻の葉 / 鱗
弁柄風の外壁に格子出窓が特徴的な平入の二つの客室。オープン階段など広がりをもたせた造りで、ゆったりお寛ぎいただけます。
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分銅 / 青海波 / 蔵鍵 / 亀甲
建物は三国伝統の「かぐら建て」で、オーベルジュほまち三國湊の中でももっとも大きな客室であり、一つの建物に四つの客室を擁しています。