ほまち便り

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2025.12.26

ブログ

冬の三國湊が最も輝く季節が訪れました。
「本場の越前蟹を、最も美味しい状態で味わいたい」 そんな想いで冬の福井を訪れる皆様へ。
「オーベルジュほまち三國湊」では、フランス料理界の巨匠・吉野建シェフ監修のもと、地元の誇りである越前蟹を贅沢に仕立てたスペシャリテをご用意しております。

厳選された蟹の個性をフレンチの技法で繊細に引き出す「越前蟹の食べ比べ」は、この地、この季節だからこそ出会える特別な一皿です。
美食に満たされ、港町の風情に浸る。冬の三國湊を五感で堪能する、特別な滞在を思い描いてみてください。

■ 鮮度の理由は、全国でも珍しい「夕競り」にあります。
全国的に「競り」といえば早朝のイメージが強いかもしれませんが、ここ三国港は全国でも珍しい「夕競り」の文化が息づいていいます。
三国港で私が見つけた驚きは、夕闇が迫る頃に始まる「夕競り」にありました。
水揚げされたばかりの蟹が競り場を埋め尽くします。競り人の威勢のいい声が響き渡る中、一瞬の目利きで選び抜かれていくのは圧巻です。
夕方に港へ揚がったばかりの蟹が、市場にでまわる。この夕競りという仕組みこそが、三國湊の食文化の豊かさを支えています。

■ 知っておきたい「越前蟹」三種の個性を愉しむ
冬の福井には、味わうべき三つの蟹の個性があります。ブログをご覧の皆様に、少しだけ共有させていただきます。
越前がに(オス):【漁期:11/6〜3/20】 黄色いタグが誇らしい、冬の味覚の王様。ぎっしりと詰まった甘い身と、濃厚な蟹味噌は格別です。
せいこがに(メス):【漁期:11/6〜12/31】 地元福井で最も愛されていると言っても過言ではない、冬のダイヤモンド。濃厚な「内子」と食感の楽しい「外子」は、この12月末までの短い期間しか出逢えない貴重な美味です。
水がに(ズボガニ):【漁期:2/19〜3/20】 脱皮直後のオスで、殻が柔らかく身がジューシーなのが特徴。早春の訪れを告げる、地元ならではの愉しみです。
■ 越前蟹を食べ尽くす珠玉のディナー(吉野シェフのスペシャリテ)
特におすすめは、「越前蟹の食べ比べ」です。生蟹、焼き蟹、茹で蟹、そして蟹しゃぶ。調理法によって変化する蟹の表情を、ソースと共に網羅できる、まさに今この時期だけの贅沢です。
既に他のコースでご予約いただいているお客様も、お席に余裕がございましたら「越前蟹フレンチディナー」へのご変更を承っております。三國湊の地でしか完成し得ない、フレンチと蟹のマリアージュをぜひご体験ください。
(提供期間:2025年11月10日〜2026年3月31日)

■ 12月28日(日)限定開催:三国港市場「歳の市」
宿泊の翌朝、一年の締めくくりに「歳の市」へ足を運んでみませんか?正月準備品が並ぶほか、一般の方も参加できる「競り体験(8:30〜)」が行われます。ご自身の手で旬を競り落とす体験は、旅の忘れられない思い出になるはずです。 ※せいこがには、この日が今シーズン最後の出逢いになるかもしれません。
会場:三国港市場
住所:福井県坂井市三国町宿1丁目17番33号
日時: 令和7年12月28日(日) 7:30 ~ 11:30
目玉イベント: 競り体験(8:30開始)
内容: 正月準備品、冬の味覚(蟹・寒ブリ等)の販売
三國湊の冬、そして吉野シェフの情熱が凝縮された特別なひととき。 12月28日に合わせてのご滞在も、今ならまだ間に合うお部屋がございます。お気軽にお問合せくださいませ。
 

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