情緒ある町並みが残る、歴史ある町「三國湊」
分散・滞在型宿泊施設 オーベルジュほまち 三國湊

福井県指定無形民俗文化財の「三国祭」は、北陸三大祭のひとつで、三國神社で毎年5月19日（例大祭）20日（山車神輿巡行・中日祭）21日（後日祭）の3日間行われる格式ある神事です。なかでも最大の呼び物は中日祭の、約6.5ｍにも及ぶ武者人形が町内を練り歩く山車巡行が圧巻です。

地元にある大湊神社の春季例大祭で、安島地区から東尋坊を舞台に繰り広げられます。中でも、船神輿と乙女神輿による東尋坊での逢瀬や船神輿が海に入るシーンは見どころ。地元の人たちの心意気を今に伝える祭りです。

三国港の北西部に広がる海水浴場で、遠浅なので子供連れの家族に人気です。シーズンになると、ヨットやサーフィン、ウィンドサーフィンを楽しむ方のマリンリゾート地にもなります。また、日本海に沈む夕日を眺めるスポットとしても有名です。
※８月開催される「三国花火大会」のメイン会場になります。

三国節のゆっくりとした音色や唄にあわせ、踊り手たちが帯の幅ほどの風情ある街並の中を踊り流します。初秋の夕暮れ、情緒ある風情を感じていただけます。

10月に丸岡城周辺で開催されるお祭りです。
メインの時代行列「五万石パレード」では、鎧兜姿の武将たちが、からくり人形山車や子ども奴など総勢400人を従え練り歩きます。模擬店の「おじゃれ市」、餅まき、太鼓演奏などイベントも多彩です。

日本の天然記念物、世界三大奇勝などに指定されている東尋坊。四季を通して楽しめる場所ですが、冬は特に自然が生み出した岸壁とそこに日本海の荒波が打ちつけられる光景は迫力満点です。

坂井市とその周辺には日帰りの温泉施設も豊富です。
天然温泉を存分に楽しめるお風呂の種類は様々で、いろんな泉質の“湯めぐり”をお楽しみいただけます。