ほまち便り

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2026.05.01

スタッフブログ 三國湊の宿めぐり

皆さま、こんにちは。 
このたび、スタッフの間で「それぞれが心惹かれる町家を紹介してみよう」という声が上がり、個々の視点から“好きな一棟”をお届けする企画が始まりました。 
今回は、その中でも私がひそかに思い入れを持っている町家「桧垣」をご紹介いたします。

町家ホテルでは、古き良き建物の趣を残しながら、現代の暮らしに寄り添う心地よさを整えることが求められます。 
外観と内装の印象が異なったり、テーマがしっくりこなかったり──そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 
その中で「桧垣」は、私自身が胸を張っておすすめしたい一棟です。

■ テーマ「工芸」に込められた想い

桧垣のテーマは「工芸」。 
刺し子柄は、檜の板を斜めに編んだ垣根の姿を表し、規則正しく並ぶ様子から“礼を尽くす”という意味が込められています。 
さらに、当地にいた職人が丁寧な手仕事で仕上げてきた、ざるや籠といった生活道具をイメージして、この町家のテーマは「工芸」としました。

この町家では、そんな「丁寧な暮らし」の空気を、そっと体感していただけます。

■ 私が桧垣に惹かれる理由
 ①約98平米のゆとりある空間 。
全16室の中でも最も広く、スーツケースを広げても余白がしっかりあり、複数名での滞在でも窮屈さを感じません。 
最大4名様までお泊まりいただけるため、グループ旅行にも、静かに過ごしたい家族旅にもおすすめです。

② 広く整えられた水まわり 
独立したお手洗い、二人並んでも余裕のある洗面台。 
朝の支度の時間さえ、少し豊かに感じられるつくりです。 
鏡が大きく、身支度のストレスがないのも魅力のひとつです。

③ レストランまでの“ちょうどよい距離” 
お食事会場のレストラン「タテルヨシノ 三國湊」までは徒歩約7分。 
天気の良い日は、まちの空気を感じながら歩くのも心地よい時間になります。 
お酒を召し上がった後の酔い覚ましにもほどよい距離です。 
雨や雪の日には、ご希望に応じてお迎えにも伺います。

桧垣は、昭和初期の建物を受け継ぎながら、今の暮らしにそっと寄り添うように整えられた町家です。 
ここで過ごすひとときが、皆さまの日常に静かな彩りを添えられたら嬉しく思います。

ご滞在の際には、心に残ったこと、気になったこと──どんなことでもお聞かせください。 
お客様と地域の皆さまとともに、この場所の“これからの歴史”を紡いでいければと願っています。
玄関・和室
1階リビング・ダイニング
2階和室

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